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給水ポンプ点検

2015-10-23

みなさん揚水ポンプや加圧給水ポンプを見たことがありますか?

定期的な点検が一番ですが、たまに見るだけでもいろいろな前兆を見つけることが出来ます。

音の違い(ベアリングなどが消耗してくると音が出ます)や水漏れ(パッキン類が消耗してくると水が漏れてきます)などは簡単に見つけられます。電流計や圧力計が付いていれば、前回と数値を比べるといいでしょう。

つまり「発見するには、見る事が一番なんです!」

異音をほかっておくとポンプがロック(止まること)してしまうことがあります。水漏れはひどいとモーターや基盤などにかかってしまうことがあります。余分な費用がかかる前に見つけてあげましょう。

揚水ポンプ  ポンプ盤

そして、速やかに修理してあげましょう。

修理は専門業者に依頼するべきですが、時間を稼ぐことは出来ます。

通常2台のポンプで交互運転していますので、水が漏れているポンプが片側だけでしたら、漏れていない片側の自動運転に切り替えてあげましょう。(NO.1ポンプで漏れていたら、NO.2ポンプの自動運転に切り替えてあげましょう。)

修理する時は、2台共に行いましょう。通常2台で交互に運転していますので、使用頻度はほぼ同じです。1台異常が出ると2台目も同様の異常がでると考えて、1台修理した1週間後にもう1台なんてことのないようにしましょう。

No1自動 No2自動

点検・修理のご依頼は、陽光建物までご連絡お願い致します。