みなさん揚水ポンプや加圧給水ポンプを見たことがありますか?
定期的な点検が一番ですが、たまに見るだけでもいろいろな前兆を見つけることが出来ます。
音の違い(ベアリングなどが消耗してくると音が出ます)や水漏れ(パッキン類が消耗してくると水が漏れてきます)などは簡単に見つけられます。電流計や圧力計が付いていれば、前回と数値を比べるといいでしょう。
つまり「発見するには、見る事が一番なんです!」
異音をほかっておくとポンプがロック(止まること)してしまうことがあります。水漏れはひどいとモーターや基盤などにかかってしまうことがあります。余分な費用がかかる前に見つけてあげましょう。
そして、速やかに修理してあげましょう。
修理は専門業者に依頼するべきですが、時間を稼ぐことは出来ます。
通常2台のポンプで交互運転していますので、水が漏れているポンプが片側だけでしたら、漏れていない片側の自動運転に切り替えてあげましょう。(NO.1ポンプで漏れていたら、NO.2ポンプの自動運転に切り替えてあげましょう。)
修理する時は、2台共に行いましょう。通常2台で交互に運転していますので、使用頻度はほぼ同じです。1台異常が出ると2台目も同様の異常がでると考えて、1台修理した1週間後にもう1台なんてことのないようにしましょう。
点検・修理のご依頼は、陽光建物までご連絡お願い致します。